イギリス憲法の発祥の地【マグナ・カルタ】

皆さんはNational Trustという団体をご存知でしょうか?

 

 

彼らは、英国内の歴史的建築物の保護を目的として設立されたボランティア団体です。

 

さすが歴史の深い国だけあって、全国にNational Trustが管理している建造物は500以上に及ぶのだとか。

 

 

 

ボランティア団体ですが、各建造物には大体入館料がかかり、その費用を使って建造物の保護を行っているようです。

 

あるいは年間会員にも登録ができ、個人は£64.80、カップルで£108、家族の場合は£114.60と様々な種類があります。

 

 

4月にお義母さんのところへ遊びに行った際に勧められ、私たちもカップル会員になっちゃいました!

 

 

でも、この会員証があれば、全国どのNational Trustの建物に行けるし、駐車場も使えるので、

究極的にはちょっとお茶しに歴史的建造物へ遊びに行けちゃうのです(笑)

 

 

主人も私も旅行が好きなので、加入したのは良い投資かなと(*^^*)

 

 

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そして先週は初めてNational Trustの会員として、サリーにあるラニーミード(Runnymede)へ行ってきました!

 

 

ここは建物というより、広大な草原といった感じ

 

 

 

ではどういった歴史があるのか??

 

 

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それは今から約800年前の1215年、憲法の先駆けとなる”マグナ・カルタ(大憲章)”がこの場所で制定されたのです!

 

 

 

当時の英国王ジョン王は、フランス王フィリップ2世との戦いに敗れ、フランス国内の英領地を失ったにも関わらず、

 

再びフランスへ戦いを仕掛け、更には再度敗戦してしまいます。

 

領土を失った上に、戦争の費用をまかなうため重税を課すなど、貴族も平民も国王に対し大反発!

 

ジョン王の廃位を求める動きが加速し、この大反発を抑えるためにジョン王は

 

王の権限を制限する内容のマグナ・カルタに国王として承諾を与えることになったのでした。

 

(当時の評価は本当に悪く、国民からは”John the Lackland (領地なしジョン)”とまで呼ばれていたのだとか。)

 

 

こうして誕生した”マグナ・カルタ”は、国王による税金の引き上げや、関税への決定権を抑える目的で発効され、

清教徒革命の際は革命の理由として使われたり、アメリカの建国理念としても引用されるなど、

世界の民主主義の先駆けとなったのでした。

 

 

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そんな歴史ある大憲法が制定されたのが、まさにここラニーミードなのです!

 

 

 

 

 

正直、見た目はそこまで迫力がありませんが(笑)、

 

800年前の人々がどういう思いでここに集まって、マグナ・カルタの制定を見ていたのかなー

 

なんて考えると、なかなか感慨深いものです。

 

 

 

 

でもここ、自然がとってもきれいで天気のいい日にはピクニックにぴったり(^^♪

 

 

いい天気だったので、カフェの外で軽食とお茶でまったりしてきました(^^♪

 

そのあとは1時間程ハイキング!

 

 

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これはロンドン市内にまで流れてるテムズ川ですよー!

 

 

 

イギリスの好きなところは、街をちょっと出たらこんなにたくさんの自然に触れ合えること♬

 

 

やっぱりこういう景色のいいところでゆっくりするのが一番いい休日の使い方な気がします(*^^*)

 

 

 

 

これからも夫婦でNational Trust巡りどんどんしていこうと思います°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

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