イギリスのおいしいパブ②【バッキンガム州】

私の中で、イギリスのパブは絶対田舎の方がおいしいという説があるのですが、

 

今回もその説を強めてくれるようなパブを見つけてしまいました…

 

その名も、”The Plough”というバッキンガムシャーにあるパブです。

 

最寄りの駅はメトロポリタン・ラインの終点Chesham(チェサム)という駅ですが、

そこからパブまでは車で約10分、自転車で約20分、1番と177番のバスを乗り継いで約30分、徒歩だと1時間程という

なかなか辺鄙なビレッジ(村)に存在します(笑)

 

 

でもそんな場所だからこそ、自然がとても綺麗だし、空気がおいしいし、何より人が温かいんです!

 

 

パブに入るやいなや、ひげをたんまり生やした熊のような店主が、メニューを大きな声で読み上げてくれ

 

「今日はサンデー・ローストがうまいぞ!」とおすすめしてくれました(笑)

 

 

すると、近くに座っていた老夫婦が「わしが食べてるのがそのサンデー・ローストだよ!こんな感じだよ!」とフォロー(笑)

 

最初からサンデー・ローストを食べようと思っていましたが(笑)、おすすめされたこともあり早速サンデー・ローストのビーフとラムを一つずつ注文すると、

“1 Beeeeeeeeef, 1 Laaaaaaamb!!” と、某焼き肉屋さんにも負けない程の威勢のよさで注文を取ってくれました(笑)

 

 

ちなみに、サンデー・ローストとは、パブの代表的な食べ物の一つで、

その名の通り、毎週日曜日に食べるロースト肉のことです。(肉は、ビーフ、ポーク、ラムと選べます)

 

伝統的には、毎週日曜日の教会のミサから帰ってきた後に食べる習慣が今も続いているのだそう。

 

 

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話はパブに戻り、内装はこんな感じで赤いソファーが特徴的です。

バーカウンターはこんな感じです。

小さい村なだけあって、中はそこまで混んでいませんでした。

 

 

そして!これが、店主と老夫婦におすすめされたサンデー・ローストです。

 

 

ボリューム満点で、おすすめされた通りとーーーっても美味しかったです!

 

驚くことに、このボリュームでたったの£9.50!

サンデー・ローストの相場は大体£13-20くらいなのに比べて断然リーズナブルでした!

 

 

左にはブロッコリー、キャベツ、グリンピース、ニンジンがあり、真ん中にロースト・ポテト、奥にマッシュルーム、右側に肉が 5,6切れあります。

 

お肉の上に載っているパンのようなものは、”ヨークショー・プディング”と呼ばれるもの。

プディングと言っていますが、日本でいうプリンとは全く違います!(見ればわかりますね笑)

 

フィッシュ・アンド・チップスなどの衣として使われる、小麦粉・塩・卵・水・牛乳で出来た生地を型に流し込み、オーブンで焼いて作られます。

 

 

また、上にかかっているソースはグレイビー・ソースで、ロースト肉から出た肉汁を使って作られたソースです。

 

このソースとヨークシャー・プディングの相性は抜群!一度食べたらやみつきです。

 

私が今まで食べたサンデー・ローストの中で一番おいしかったです。こんなボリュームでしたがしっかり完食しました(笑)

 

 

 

食べ終わった頃には、別の老夫婦が向かいの席に座っており、またなんとなく会話が始まりました。

お二人ともたぶん70代だと思うのですが、旦那さんの方はいまもサイクリングをよくするんだと言っていました。

 

 

「パブの向かいにあるグラウンドで、夏はクリケットをやるんだよ!」とか

「この近くにはもう一つパブがあって、時期になるとツリガネスイセンが一面に咲いて綺麗なんだよ」など

 

 

色々教えてくれて、あー将来は私もこういう田舎でゆっくりした生活を送りたいなーとしみじみ思ってしまいました(笑)

 

 

田舎にあるパブって、やっぱり温かみがあるなーと実感した日曜日でした。

またいつかサンデー・ローストを食べに行こうと思います!(笑)

 

 

Ps The Ploughのホームページはこちらからどうぞ!

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