海外生活での心得その①

更新が滞っていてごめんなさい🙇

 

実は私は現在も日本に一時帰国中なのです><

今月末には戻りますので、それからはどんどんイギリスについて更新していく予定です!!

 

さて、今日はちょっと番外編として、アメリカのファースト・レディー、Michelle Obamaさんについて書いてみたいと思います。

 

突然アメリカ!?と驚かれたらすみません💦笑

 

私は2年ほどアメリカに住んでいたこともあり、やはりアメリカの動向も少し気になってしまのです…(^^;

番外編ということで、どうぞお付き合いくださいm(__)m

 

 

さて、任期終了が間近のObama夫婦ですが、彼らはスピーチがとても上手なことで有名です。

洗練された言葉やトーンが使われ、人を惹きつける、素晴らしいスピーチが多々あります。

 

今日はそんなObama夫妻のスピーチの中でも、Michelle夫人が2015年5月に、黒人がほとんどを占めるTuskegee大学の卒業式でしたスピーチを紹介いたします。

 

これから社会に出ていく若い卒業生達に向けて、彼女自身が経験した差別や偏見を織り交ぜ、そんな中でも強く生きていく方法を伝授しているスピーチです。

 

“Back when my husband first started campaigning for President, folks had all sorts of questions of me:  What kind of First Lady would I be?  What kinds of issues would I take on?  …… But, as potentially the first African American First Lady, I was also the focus of another set of questions and speculations; conversations sometimes rooted in the fears and misperceptions of others.
Then there was the first time I was on a magazine cover — it was a cartoon drawing of me with a huge afro and machine gun … but if I’m really being honest, it knocked me back a bit.  It made me wonder, just how are people seeing me.”

 

(訳) 夫が大統領選のキャンペーンを始めた時、人々は私について様々な疑問を持っていました。どんなファースト・レディーになるのか?どんな問題に取り組んでいくのか?(中略)しかし、初の黒人ファースト・レディーになる可能性があったことから、私はさらに他の種類の質問や憶測の焦点にもなっていました。会話は時に、不安や誤解に根付いたものでした。

そして私が初めて雑誌の表紙を飾ったとき、それは大きなアフロ頭にマシンガンを持った私の風刺画でした。(中略)でも本当に正直になれば、その風刺画には少しうろたえました。人々は私のことをどう見ているのだろうと疑問に思わせたのです。

 

Back in those days, I had a lot of sleepless nights, worrying about what people thought of me, wondering if I might be hurting my husband’s chances of winning his election, fearing how my girls would feel if they found out what some people were saying about their mom.

 

そういった日々の中で、人々が私をどう思ってるのか心配になったり、夫の選挙に悪影響を及ぼしているのではないかと戸惑ったり、母親が人々から何と言われているかを知って娘たちがどう思うのだろうと不安になったりして、眠れない夜がたくさんありました。

 

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But eventually, I realized that if I wanted to keep my sanity and not let others define me, there was only one thing I could do, and that was to have faith in God’s plan for me.  (Applause.)  I had to ignore all of the noise and be true to myself — and the rest would work itself out.  (Applause.)

 

しかし段々と、もし自分の正気を保ち、他人に私を定義させたくないなら、出来ることはひとつしかない、そしてそれは神が私に与えてくれた計画を信じることだと気付いたのでした。(拍手) 周りの騒音を無視して、自分自身に忠実でいる ― そうすれば自然と物事が解決していくのです。

 

So throughout this journey, I have learned to block everything out and focus on my truth.  I had to answer some basic questions for myself:  Who am I?  No, really, who am I?  What do I care about?

 

ですからこの経験を通して、私は全てを遮断して、自分の真実に集中することを学びました。私はいくつかの基本的な質問に答えなければなりませんでした。「私は誰なのか?いや、本当に、私は一体誰なのか?私が大切にしていることは何か?」

 

And the answers to those questions have resulted in the woman who stands before you today.  (Applause.)  A woman who is, first and foremost, a mom.  (Applause.)  Look, I love our daughters more than anything in the world, more than life itself. And while that may not be the first thing that some folks want to hear from an Ivy-league educated lawyer, it is truly who I am.  (Applause.)  So for me, being Mom-in-Chief is, and always will be, job number one.

 

そしてそれらの質問への答えが、今日あなた方の前に立っている女性を作り上げました。(拍手) 何よりもまず、母である女性です。 (拍手) いいですか、私は娘を世界の何よりも、人生そのものよりも愛しています。そして、ある人々にとっては、それはIvy League(※)で勉強した弁護士 から聞きたい内容ではないかもしれませんが、それが本当の私なのです。なので私にとっては、最高の母親であることが、今もこれからもずっと一番の任務なのです。

※アイビー・リーグ(英: Ivy League)とは、アメリカ合衆国北東部に所在する、名門私立大学8校からなる連盟。 ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学の8校からなる。 (Wikipediaより引用)

 

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スピーチは全部で25分ほどですが、上記抜粋部分が私は特に心に響きました。

ファースト・レディーとしてのプレッシャーに加え、人種的な偏見から来る圧力にも耐え、強く生きていく母親としての彼女は本当に尊敬してしまいます。

 

 

連日のニュースで報道されるイギリスのEU離脱や、移民への差別的な発言が目立つトランプ氏の大統領当選など

信じたくないですが、世界は今確実に流れが変わっているわけです。

 

私はイギリス国籍でもアメリカ国籍でもないですが、イギリスで「外国人」として生活しています。

なのでこういった流れはやはり他人事のようには思えず、他の海外在住の日本人の方や日本に居る方でもそういったモヤモヤを抱えてる方はいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

日本人は大体良いイメージを持ってくださってる方が多いことがほとんどですが、それでもやっぱり、偏見を感じることやアジア人には興味も持ってくれない人とも出会ったりするわけです。

 

私の経験なんかちっぽけなものかもしれませんが、そういった自分ではどうしようもできない、生まれ持ったコンディションで人から判断されるのはやっぱり気持ちいいものではありません。

 

でもそういう経験があるからこそ、このスピーチに共感を持てましたし、

 

自分の本質に忠実であること、自分が大切にしていることは何かをしっかり考え、それを貫くことが、

 

偏見や差別に負けない強い生き方なのだと学ぶことが出来ました。

 

英語の練習としてもとても素晴らしい教材になると思うので、お時間がある方は是非、下の実際のスピーチの映像を見てみてください。
(抜粋部分は11:27くらいから始まります。)

 

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