イギリスらしいTeaを使った英語の表現

先日のポストでは、イギリス英語とアメリカ英語の違いをご紹介しましたが、

 

今日はとってもイギリスらしい “Tea” を使った英語の言い回しをご紹介していきます!

 

日本にいた時も、アメリカにいた時もそんな “Tea”を使った表現は聞いたことがなかったので、先日主人に教えてもらったときは本当にびっくりでした!(笑)

 

皆さんは以下の表現を聞いたことがありますでしょうか?

 

 

“My cup of tea”

直訳すれば「私の紅茶」という意味ですが、もちろんここでの意味は違います。

 

先日Strictly Come Dancingというテレビ番組を見ていた際(この番組についてはこちらでご紹介しております♪)、審査員の一人が “I really liked your performance. It was my cup of tea.” とさらっと言っていました。

 

私は「ダンスの話をしてるのに、なんでいきなりmy cup of teaなんていうの…?」と全く理解出来ず(^^;

 

早速主人に聞いてみると、彼は彼でその表現がイギリス以外であまり使われていないことに驚いていました(笑)

 

この場面での “My cup of tea”という表現は、「私の好み」という意味で使われているようです。

確かに、紅茶に砂糖もミルクも入れる人、砂糖だけの人、ミルクだけの人、あるいは何も入れない人など、人それぞれ好みの飲み方は違いますよね。

この言い回しの由来はここからきているのだとか。

 

なので、この番組の審査員は “I really liked your performance. It was my cup of tea.”ということによって、「あなたのパフォーマンスがとても好きだったわ。私の好みのダンスだった。」と言っていたのです。

 

これは私にとってはとても面白い発見でした!

すっごいイギリスらしい表現の仕方だなーと一人で納得(笑)

 

 

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“A storm in a teacup”
これも直訳すれば、「ティーカップの中の嵐」…全く意味が分からないですよね(^^;

 

主人の説明によると、

「ティーカップの中の嵐のように小さい出来事に対して大騒ぎすること」

とのこと。

 

うーん…なんか言いたいことはわかるようなわからないような…?(^^;

大体ティーカップの中の嵐ってなんやねんと突っ込みを入れたくなりますが(笑)

 

きちんとCambridge Dictionaryの定義をお借りすると

“a lot of unnecessary anger and worry about a matter that is not important”
(大事ではないことに対するたくさんの必要のない怒りや心配)
Cambridge Dictionary引用

 

なのだそうです。

 

これでもやっぱりMy cup of teaほどしっくり来ませんが、日本語のことわざでは「大山鳴動して鼠一匹」という感じなのでしょうか?

大分表現の仕方は違いますが(笑)

 

 

“not for all the tea in China”
これもそのままの意味では全く分からない慣用句ですね。

例文としては、

“I will never do it – not for all the tea in China.”

という風に使われます。

 

意味としては、「たとえどんな報酬があっても絶対にやらない」という意味です。

 

なぜ中国のお茶なのかというと、この表現は19世紀後半から20世紀前半から使われるようになったそうで、その頃中国が大量のお茶を生産することで有名だった事実から由来しているそうです。

 

なので、そんな大量の中国のお茶全部をもらったとしても絶対にやらないという表現が出来上がったのだそう。

 

お金や宝石ではなく、お茶をどんなにももらってもやらない!という表現を使うのは、とてもイギリスらしくて面白いですねー(笑)

 

 

以上、イギリスらしい “Tea” を使った英語の言い回しのご紹介でした!

 

皆さんはどれくらい意味を推測できましたでしょうか?(笑)

 

 

どうやら上記の3つ以外でも “Tea” を使った表現の仕方はたくさんあるそうですが、

私もまた何か学んだら、こちらにどんどんご紹介していきますね☆彡

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